愛校バザーについて
初の中間テストが終わったばかりのJ1ちゃんから、さらば〇〇、最後の〇〇、などと店名をつけるS3の先輩方まで、そして大学生のお姉様方や昔のお嬢様方が、張り切ってお店を開く愛校バザー。今年も無事終了しました。
今年はあまりの暑さに熱中症になりやしないかと心配でしたが、娘も元気にうっすら日焼けして帰って参りました。
私も友人と一緒に覗きに行きました。
和歌山のじゃばらジンジャーエールが美味しかったなぁ・・・。
入学当初、私には女学院に知り合いがおらず、情報に乏しかったので、初めてのバザーは不安でいっぱいでした。
そんな方が他にもいらっしゃるかもしれないので、バザーの際の寄贈品について触れておこうと思います。
①500円以上で販売可能だと思われる品を2点以上
②中古品や賞味期限の近い物は不可
③入部したクラブによってはクラブの店舗用にも寄贈品が必要
特筆すべきは上記3点程度です。
ご存知かと思いますが、500円以上のお値段しか付けないという訳ではありません。あくまでも「500円以上で販売されるようなお品」という意味です。
極端に言えば、1枚600円相当のハンドタオルを2枚寄贈すれば大丈夫、ということになります。
キャリーバッグを持参し、物凄い数の寄贈品を購入して帰る、まるでプロのような(クラスごとの寄贈品入れ替えの時間帯や、値下げのタイミングまでも熟知なさった)方もいらっしゃいますし、寄付のつもりで購入しようにも近付けないほどの人集りができているお店もあります。
親としてはとりあえず、在校中に学年カラーのパーカーベアーを購入できればOKくらいのつもりで(^_^;)
トートバッグや聖書・讃美歌集(略して聖讃)カバーなどをお買い求めの方は、早々に売り切れますのでご注意くださいね。今年はおひとり様2点までとされていました。
多くの親御さんは午前中に覗きに来て、子どもの様子を見、ラウンジで安上がりなお茶でもしてから坂を下るか、早々に切り上げて周辺でお茶でもランチでもして帰るかが多いと思われます。
個人的には太平閣の豚まんと、カッサレードさんのロックチーズケーキを食べられれば満足です(*’ω’*)
・・・って、食べることしか考えていないからお腹のお肉が弛んでくるんですね。
寄贈品ですが、ギフトとして頂いたけれど余っている物、購入したものの使わなかった物、手作りの物、(大きな声では言えないけれど、出せる物が無いので慌てて購入してきたそれっぽい物)など様々です。
中には大きな陶器の何か・・・娘曰く「多分・・・壷?」のような物をお持ちになる方もいれば、本やハンドタオルをお持ちになる方もいるなど様々ですし、誰が何を持って来たかなども気にしない子が殆どです。
強いて言うならば、「お家で余っている紙袋などがあれば持ち寄ることになっているので、そのつもりで少し置いておくと良い。」程度です。
学生さんたちは、学年のお店の店番を時間帯を分けて担当します。そして、所属するクラブのお店の店番もあります。この時期は体育祭の練習も連日行われますので、お嬢様の紫外線対策だけは必須です。
うちの娘は散々私が「日焼け止めはこまめに塗れ!!」と言い聞かせても、塗り直しなんてお昼に1度すればいいほう。女子力低めを通り越し、中身はオッサンです。